子どもが学校のプールの検定で級があがった!と自慢気に教えてくれた。10級から9級にあがり、10m泳げるようになったと言う。
「すごいね!去年はできなかったもんね!すごいすごい」といっぱい褒めた。
夫が帰宅し子どもが同じように話していた。
夫「9級で何ができるようになったの?」
子「10m泳げるようになった!」
夫「・・・10m?(笑)25m泳げるようになれよ(笑)」
・・・何なんだろうこの人。どうして頑張ったね!って言えないんだろう。
褒めたら死ぬ病気なのかな?
夫は比較的運動が得意なので子どもが10m泳げたところでなんだそのくらい何だろうけど・・こういうのとても悲しい。
こういうことを積み重ねると子どもからどんどん信用されなくなる。
「言ったてどうせ否定される」
「言ったてどうせダメって言われる」
どうせどうせ・・
私もいつか「どうせ・・」と言って諦める日がくるのかな。
そうなれば楽になるのかもしれないけれど、やはり本音は寂しいし悲しい。